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2019.06.05 カテゴリ:

新作|ユニバリュズム

久々の新作登場です!!
その名も「ユニバリュズム」と申します。

ユニバーサル(普遍的な)+バリュー(価値)+イズム(流儀)の造語。

“普遍的価値に流儀を見出す”という意味を込めました。

昨年竣工した「いまの茶の間」は“50年後に「日本の住宅ってこうだよね」と思ってもらえるような、スタンダードを目指した作品”という位置づけから、どこか兄弟分とも言える様な、そんな住まいとなります。

決して自己主張するわけではないけれど、確かな存在感が滲み出るような。

普通でありながらも普通でない、そんな価値観を共有できたらと願います。

敷地は四角い分譲地。

既に向こう両隣は住まっており、方位も40°程振れていることから、それに倣って配置を計画。

お隣さんと整列することがないけれど、並ぶ必要性は感じられませんし、結果それが互いの視線交錯の予防に繋がります。

住宅街に斜め?と違和感を感じられるかも知れませんが、作庭の力で体裁を整えれば大丈夫!!

玄関のアプローチが楽しくなり、4隅が自由に解放されるのです。

相変わらず廊下という至極無駄な動線はなし。

家族4人で30坪を切りました。

もちろん2階もすっきり。

 

ただ余計なことをしない。

それだけで住まいはもっと良くなるし、生き方すらも変わると思うのです。

特別なデザインは与えていないし、使用する材料はただの無垢材や既製の商品の組み合わせ。

空間や窓のヴォリューム検討、位置や組み合わせ云々、足すか引くか。

その感性を住まい手さんと摺り合わせていく作業が設計の一部なのです。

 

ま、難しいことは置いときまして、“好きか嫌いか”でいいのではないでしょうか?笑