blog

2020.01.28 カテゴリ:

気密ダメ工事

「ともだちのいえ」

お引き渡しから半年が経過し、ダメ工事の手直しをして参りました。

情けない話ではございますが…ダメな物はダメ。

お引き渡し後でも何でも、作らせて頂いた以上はこちらに責任がございます。

 

元々が「高気密・高断熱」をご所望なさったことからスタートし、お引き渡し当初はC値(気密性能)0.7とまずまずな数値でした。

正直、この辺りが気密の落とし処として納得していたのですが…冷気がどこからか感じるのです。

給気として開けた穴の位置も悪く、リビングにいるとふわっと感じる。

このふわっとが問題で、多少の気流でも人間は敏感で不快指数は上がります。

その原因を模索するべくスタッフ総出で小屋裏に潜り込みました。

圧を掛けた状態で漏気を探します。

すると気密シートのジョイントから複数箇所発見。

さらに痩せた木の隙間からも。

全箇所をブチルテープで処置します。

一通り終えると漏気も一段落。

おかげで数値は0.46に向上!!

ダメ工事を行ったからこそ見えてきた気密性能。

ご不憫お掛けしましたが、スタッフ一同勉強させて頂きました。

材料不足でまだ完全ではありませんが、最後まできちんと面倒を見させて頂きます。

 

弊社の意向として、性能を重視したり数値で建築を表現いたしませんが、影ではがっつり意識しています笑

コストバランスがございますので程々といったところでしょうか。

とはいえ過日お引き渡しさせて頂いた「love coffee」はストーブ一台で家全体が十分に温かいそう。

もちろんストーブをOFFにした際の熱の下がり方も緩やか。

住まい手さんの求める性能や業者さんのこだわりは多種多様ですが、個人的にはこれで十分かと思います。

 

 

お問い合わせ先

COMODO建築工房×飯田亮建築設計室

住所|栃木県宇都宮市上桑島町1465-41

TEL|028-689-9560

mail|info@comodo-arc.jp

※現在会社案内はリメイク中につき、配布は控えさせて頂いております。