story

工事編

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地鎮祭

今回は「地鎮祭」という表現が正しいのか曖昧ですが…土地の神様と、ご先祖様に対してのご挨拶の意です。
この年は本当によく雪の降る年でして、当日前夜に思いっきり降ったらしく、一面白銀の世界。でも当日はそんな雪がまぶしいくらいに反射するいいお天気に恵まれたことを思い出します。リフォームの場合、特に代々受け継がれてきた民家ですと、ご先祖様にも恥を掻かせまいと妙に身が引き締まる思いが強まります。

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解体開始!

某番組のような派手な壊し方はしませんよ(笑)。アレは相当危険ですから…。さて、工事前にすっかり片付いた「N家」は本当に広々としていました。どれだけ物に溢れた生活をしていたのか…住まい手さんはここで初めて気付くモノです。先代からの引き継いだ品々もあるわけですから仕方ないのですが、こうも広い家だとあちこちに置けてしまうのですね(笑)。解体には僕も参加して約二週間で粗方の解体は完了。廃材となった木材は納屋に運び、薪ストーブ用の薪のために保管。

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数々の問題点

リフォーム時に問題が露わになることはたくさんあり、それを改善させていくことがリフォームの役目でもあります。ただ単にキレイにするのではなく、目に見えない「住み心地」を改善するのですね。今回のお宅ではまだ少なかったように思います。ただし、予兆が感じられるところがいくつかあり、不具合の「芽」を積んでいくことにより、事前の対策が出来ましたので、リフォームのタイミングとしてはベストだったのかも知れません。

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施行中継アーカイブ

工事期間はおよそ10ヶ月もの時間を費やしてしました。住まい手さんには多大なご迷惑をお掛けしてしまったことを深く反省しております。とはいえ「やっていることがやっていることなので…」と、嫌な顔ひとつされないでお付き合いいただいた住まい手さんには本当に感謝です!