お問合せ・資料請求

日々のことblog

2022.09.15

外壁そとん壁|日誌#24

木製建具の枠入れが落ち着くと、内部と同時進行で外部工事が始まります。外壁は主に二種類に分け、メインは九州のシラス大地を原料としたそとん壁を採用、くぼみで奥まっているところを日光杉の板張りとしています。いずれも自然素材で周辺環境にも馴染みがいいものとしました。
特に、そとん壁は表情が豊かで、自邸に必ず採用したいと思っていた材料です。実は偶然にも、妻の出身地の材料ということもあり、それが選定理由だったりもします。

過去にも採用事例が多数あり、まとめてみましたのでよろしければご覧ください。

くの字の平屋
VermeerRay
machiya
まちかどみどり
さくらテラスの家
ロールキャベツの家
集いのいえ
ふたつでひとつの家


それでは早速、外壁の変遷をみていきましょう。

上棟当日、一日でここまで組み上がります
翌日には壁を塞いでしまうため、構造体を外からみられるのはこの日だけ
耐力面材が張られ、建物の輪郭がはっきりしました
透湿防水シートが張られ、これで雨水の心配が無くなります
ここまで進むと大工工事は内部へと移ります
内部の工事が少し落ち着いたところで、再度、外部工事に移ります
防水シートの上に通気胴縁が施工されました
通称ラス板張り、モルタル塗りの下地を板張りで造ります
この施工は、昔ながらの方法で仕上げ材のヒビ割れを防止します
(こちらの写真は取り損ね、別現場のものとなります)
大工工事から左官工事へとバトンタッチ
まずは防水紙の施工、今度は壁が白くなりました
そとん壁の下塗り定着のため、ラス網を施工
ヒビが入りやすい窓周りは、重ね張りをして補強します
外壁そとん壁の色検討
既製色では表現したい色合いがなく、特別に日塗工から色を選び、サンプルを作っていただきました
色番と実際の材料に表現するのとでは、また印象が変わって見えるものです
今回選んだ色は、左から2番目
直線距離でおよそ1000kmの宮崎県から、遥々空輸で納品されました
まだ前例がない色ということで、仕上がりが楽しみです
下塗りの専用モルタルを施工
グレーになり、また印象が変わりました
いよいよ上塗りの準備
ここまでの工程が長く、待ちに待った仕上げです
まずはコーナー部分から
アールに仕上げ優しい印象を与えます
下塗りのモルタルに上塗りを重ね塗りします
流れるような手捌きで、あっという間に仕上がっていきます
上塗り後、半乾きの状態で表面をかき落としていきます
ガリガリガリガリと…立体的な表情に変わりました
右側がかき落とし前、左側がかき落とし後
同じ材料でも印象が全く異なります
ようやく外壁がすべて完了
ここまでの道のりが長かった…

上棟時から換算すると、9回目の変化でようやく完成となりました。正直、工程数を数えたことがなかったので、まさかこんなにも手間がかかるものだったのかと実感しております。
最近では着工から竣工まで、早いものだと2ヶ月程で完成してしまう建物もございますが、手間ひまを掛けた建物はより愛着が湧くものです。

この後は、足場をバラして外構工事に移ります。落ち着きの中に、存在感のある建物が表現できたと自負しておりますがいかがでしょうか。

是非、見学会にてご感想をいただけますと幸いです。まだ若干名の空きがございます。
もし開催予定の日時が難しい方は、別日に個別にてご案内も可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。

.

.

.

暮らしの見学会|つくるいえ

開催要項
◆開催日|2022.9/17(土)/18(日)/19(祝)
◆時間 |10:00-17:00
◆場所 |栃木県宇都宮市(お申込後案内図送付)
✳︎平日に見学をご希望の方は別途お問い合わせください。

コロナ対策について
◆マスク着用にてご来場をお願い致します。
◆消毒液を準備しておりますので、手指の消毒をしていただいてから、用意しております手袋の着用をお願い致します。
◆弊社スタッフにつきましてもお客様同様、手指の消毒及びマスク着用にてご案内させいただきます。
◆ご案内の際には様子を見ながらゆとりを持った対応をさせていただきます。
◆室内の定期的な換気をいたします。
✳︎ご来場いただきます皆様の安全を配慮し見学会を開催させていただきますので、何卒ご理解・ご協力の程、宜しくお願いいたします。

詳細はこちら→

.

.

.

お問い合わせ先
株式会社  COMODO建築工房
住所|栃木県宇都宮市上桑島町1465-41
TEL|028-689-9560
mail|info@comodo-arc.jp

■資料請求

■COMODO CHANNEL(YouTube)

■Instagram