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COMODO建築工房の18の原理theory

家具

道具としての家具

家具には様々な役目があるように感じます。座るため、物を仕舞うため、飾るためなど多種多様ですが、基本的に家具は何かしらの用途を持って生まれてきます。では便利だったらそれでいいのか?といえば決してそんなことはなく、やはり機能美としてのデザインも欲しいですし、だからこそ大切に扱う。

要は無駄な装飾に頼るのではなく、役割をきちんと果たし美しい家具を、私は頼りにしています。

  

家具よりの家具と建築寄りの家具

例えばキッチン本体は元より収納やAV周りなど、既製品に頼らず建築寄りの家具として造作しています。それは空間にそぐわないことが多いため。ダイニングセットは逆に既製品の家具を頼りにします。要するにこの空間に合うか合わないか。合わないから作るし、作ると逆に異質感が生まれるものは買う。

すべては空間構成のため、設えのためとして家具を捉えています。

  

家具は空間に添えるように

先述の通り家具は空間構成に一役買ってくれます。ただその家具一点があるだけで空間が華やかになることもあるのですから、一体建築ってなんだろう?と疑問に感じてしまうこともしばしば。

時には空間(建築)に対して無理に合わせず、自身の感性に沿った家具を並べてみる。それがまた個性の育みなのだと感じます。