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COMODO建築工房の18の原理theory

敷地を読む

敷地に住む

実際には住めませんが、敷地調査の際にはそれくらいの勢いでその土地と対峙します。

道路の交通量や近隣住居の様子、景観や風の流れ方など、様々な要素をその場で感じ取る作業です。

敷地に住むとはすなわち、生活をシミュレーションすること。ただただ周辺を読み取るだけでは足らないのです。

   

妄想劇場の始まり

住宅を建てる行為はすなわち暮らすこと。決して建てて終わりではなく、生活が始まります。

その生活において周辺環境が及ぼす影響は多大であり、絶対に変えることのできない要素。

朝から晩までの状況を把握することで、あるべき住まいを模索します。

設計とはすなわち妄想であり、その入り口が敷地を読む行為と言えるでしょう。

   

ここにあるべきカタチ

カタチに正解はありません。またカタチは目に見えるものだけではありません。

それぞれの諸条件によって整理され、その時々の状況によって生み出されるものですが、とはいえこの瞬間で判断するのは危険で、老後も含めた長いスパンでの決断を要します。

長く住んでいただきたい住まいだからこそ、飽きることなく愛されるカタチとは何か。

「自分の家は他人の景色」をモットーに、その土地に馴染む、あるべき姿を模索します。