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日々のことblog

2026.05.30

前川國男自邸

近くに用事があったもので、せっかくなので久々に寄ってみました「江戸東京たてもの園」
以前スタッフたちと来訪したことがあるので、展示される建築物に変化はないはずが、自分自身が老成してきているので笑、その時々によって受け止め方や感じ方が違いますから、その辺りの確認ということで。

結果として、やはりいいものはいい!
ここ最近は開口の装飾にハマっておりまして、ただ外のつながりを持たせる装置だけでなく、窓そのものに装飾性を持たせ、家具のようにインテリア化する。
家具を設計するように、丁寧に。
そんなヒントをいただきにあがりました。
ちなみに以前は階段にハマっており、こちらを参照させていただきました。

名建築たる所以、今だからこそ改めて回顧する機会を設けたいと思います。
現代の建築とは条件も費用も性能も、条件が何もかも異なるけれども、建築そのものの真髄と申しましょうか、住まう人が感じ得る心地よさの起因だけは変わらない…と願いたい。

これ、建物だけがポツンとあったら成立しないでしょうね
良くぞ作庭も含めて計画してくださいました。
たった表札で親戚のおじさんちにお邪魔する感覚を得ました笑
ただの南面大開口になっていないように感じられる
ただ格子があるだけで内外の程よい境界が生まれる
2階が立ち入り禁止なのが惜しい…
こうして張り出す位置を1スパン凹ますことで軽やかに感じます
設計の仕事は作為的に、しかし意図を感じさせないようにしれっと
この手摺の納まりが本当に好き

参照した実作はこちらの「カモンヌマイハウス」
納まりは判らなかったので、大工さんに写真を見せて依頼。
手摺高さは安全上高めに設定しているので、プロポーションが異なります。

建築好きならどなたでも楽しめるかと思います。
ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

飯田
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住所|栃木県宇都宮市上桑島町1465-41
TEL|028-689-9560
mail|info@comodo-arc.jp

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